電気設備の設計を通じて
利用する人たちの
日常の当たり前を支える

営業部 設計課

宮田 祐也

Yuya Miyata

2013年入社 生物理工学部 電子システム情報工学科

私の仕事は、建物の電気設備の設計です。スイッチを押せば照明が点くという当たり前の日常を支える仕事ですが、実際の仕事は予算内でお客さまの希望を最大限に取り入れ、なおかつ現場で工事をされる方に分かりやすい設計図を描くという複雑なものです。また、マンションや学校、商業施設など、建物の種類や規模によって必要な設備や法規が異なるため、電気に関する概念や仕組みを理解し、技術の進歩に対応できるよう、日々勉強する姿勢が求められます。

実力が評価されるやりがいのある環境

学校に通っている頃から建設業界に興味があり、大学で学んだ電気の知識を活かせる仕事がしたいと思っていました。また、生まれも育ちも関西ということで、関西圏で働き、地元に貢献したいとしいう想いがありました。そして就活で当社と出会い、キャリアにかかわらず実力に応じて評価されるところに魅力を感じて志望しました。

平面だったものがカタチになることに感動

やはり、自分が設計した物件が完成した時がいちばんうれしいですね。見に行ける場所であれば、なるべく足を運ぶようにしています。平面だったものが実際にカタチになった姿を見ると、自分もこの建物をつくった一員として関わることができたという実感が湧いてきます。

宮田祐也さんの1日

積極的に取り組むと仕事が楽しくなる

入社した頃は主体性がなく、上司の指示を待つ受け身な姿勢でした。こうした姿勢だと仕事に時間がかかり、思うように進みません。そこで気持ちを入れ替えて、向上心を持って積極的に取り組むようにしたところ、以前よりも実力も自信もついてきて、会社に貢献できるようになったという手応えを感じるようになりました。そうなると仕事がどんどん楽しくなって、もっとスキルアップするように取り組む相乗効果が生まれました。

先を見据えてチャレンジする

当社の特長は、時代の変化に対応するため、一歩先を見据えて新しいことにチャレンジしていることです。こういう柔軟な考え方と行動力は自分も見習わなければと思っています。そのひとつとして現在、設備設計一級建築士の資格取得を目指しているところです。

どんな人が西部電気建設向きですか?

工事現場にはたくさんの人が関わっていて、連携・協力しながら進めていくので、人が好きであることが大きなポイントになるでしょう。そして、好奇心と向上心を持って仕事に取り組める人が成長し、活躍できると思います。