社長メッセージ

次を見据えて、先手を打つ姿勢
「全社員の能力向上、組織力の改革」
建設業界は、近年の好市況に支えられ、大手ゼネコンを中心に多くの企業が好業績を残しています。しかし「好況と不況は必ず交互に来る」ということは、過去の実績・経験からも間違いありません。常に「3年先、5年先を見て経営する」ことを実行・実現させなければなりません。そのためには、まず社員一人ひとりの成長を確かなものにすること。そして、高い目標を掲げ常に改善を行い、目標遂行に向けて先手計画、事前準備、出来高検証などを徹底することで、強靭な企業体質を作り上げていくことが重要です。「知識力、技術施工力、組織力」を十分に兼ね備え、お客さまから要望される「低価格、高品質」を実現し、「法令遵守、安全厳守」を徹底できる体制になって初めて、「信頼と信用」される企業へと成長できると考えています。
そして、私たち西部電気建設の成長は、ゼネコンをはじめとするお客さまのメリットにつながり、また、社員の幸せにもつながると確信しています。
姫路で誕生し、神戸で育てていただいた私たち。
社会貢献という大きな志とともに、さらなる飛躍を誓う大阪市場での地盤を築くため、生き残りをかけた決意で臨んでいます。
厳しい業界内の競争において、豊富な経験と強靭な組織力、安定した経営・財務力が私たちの最大の武器です。売上高200億円達成に向けて今年をスタートの年とし、上場企業グループ会社と互角に戦っていくには、お客さまの満足を一歩ずつ重ねて評価・信頼を築いていくことが最善の営業であると考えています。
今後とも、厳しく、あたたかい目でご指導いただければ幸いです。
代表取締役社長 坂上 彰